上社灼の雑記帳

ガジェットについてあれこれレビューしたり、考察してみたりしてます、

電子コミック読みまくリーダー(長いため、以下型番であるYMR8-DSと書きます)のレビュー第3弾(最終回)です。
今回は、スペックと使えるアプリについてです。

まず、スペックからです。
YMR8-DSのSoCは、MeediaTekのMT8163についてですが、
ARM Cortex-A53の1.3GHzのクアッドコアです。
採用例として、AmazonのFire HD 8、ZenPad 8(Z380M)が有名です。
Snapdragonで例えると、Snapdragon 410に近いスペックです。

Antutuベンチマークが動きませんでしたので、今回は手持ち機種とGeekbench 4で比較してみました。

機種名 SoC CPUの構成シングルコアマルチコア
Black Shark 2 Snapdragon 855 A76(2.84GHz)×1+A76(2.42GHz)×3+A55(1.8GHZ)×4354310460
Mi Max 3 Snapdragon 636 A732(1.8GHz)×4+A53(1.6GHz)×413464865
SM-P200 Exynos 7904 A73(1.8GHz)×2+A53(1.6GHz)×613234079
Lenovo 300e MT8173C A72(2.11GHz)×2+A53(1.7GHz)×214912755
Likebook Mars RK3368 A53(1.42GHz)×4+A53(1.2GHz)×45541549
YMR8-DS MT8163 A53(1.3GHz)×45271421
参考対象 Snapdragon 410 A53(1.2GHz)×45001300
Fire 7(2017) MT8127 A7(1.3GHz)×44461202
※SM-P200は、Galaxy Tab A 8.0 (2019) with S Pen S

※Lenovo 300eは、Lenovo 300e Chromebook(Chrome OS)
MT8163Cは、Chromebook用に最適化されてますが、MT8173自体はFire HD 10の第7世代に搭載されています。

※RockChip RK3368は、Snapdragon 430に近い構成のSoCです。

となりました。
低クロックのクアッドコアの構成の為、今だとエントリースペックとなります。
しかし、Fire 7(2017/2015)のMT8127よりは高く、こちらの製品から乗り換えなら十分選択肢に入ると思います。


アプリについて、

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当方は、少しカスタマイズして、スマートランチャー Pro 3を使っています。
電子書籍や自炊に使う、Amazon Kindle、楽天Kobo、Perfect Viewr、SIdebooks、読書尚友、青空文庫ビューア、DMMブックスなども使えます。
また、Chrome、Google KeepやGoogle スプレッドシート、Google ドキュメント、Google ドライブ、GoogleカレンダーといったGoogle関連のアプリも使えます。
けれど、プリインストールとては、Gmail Go、Google Go、Google Map Goが入っており、普通の「Google」アプリは使えません(Gmailは可能)。

また、ツイッターアプリ(当方はツイタマ+使い)やTumblr、Facebook、Mastodonクライアント(当方はTrusky)と言ったSNSアプリもインストール可能です。
(Facebookに関しては、Lite板やサードパーティクライアントが良さそうです)

ブラウザこそChromeが使えますが、ブラウジングをしたいのならOpera mini、Viaと言った軽いブラウザも入れておくといいと思います。

また、使う人には使うアプリ、SmartNewsやPocket、ウェザーニュース、Pushbullet、Discord、Dropbox、トリセツ、ニューススイート、Todoisといったアプリも普通に使えます。

日本語入力アプリは、初期設定ではGbordですが、(当方愛用の)flick、Google 日本語入力、Simeji、ATOKなどもインストール可能です。


ここまで、一通りレビューしてきましたが、Go Editionのおかげか意外とサクサク動いてて驚いています。しかし、低スペックには代わり有りませんので、サブ端末やビューア端末として割り切って使うほうが良さそうです。
ただ、Google Playでもほとんどのアプリがインストール出来ます。
快適に使えるかはまた別の話になりますが、最低限の電子書籍やビューアとして使うアプリは普通に使えますので、特に問題はないかなと思います。

以上で、ドンキホーテの電子コミック読みまくリーダーのレビューをお終いとさせてさせていただきます。

電子コミック読みまくリーダー(長いため、以下型番であるYMR8-DSと書きます)のレビュー第2弾です。
今回は、写真が多めです。

まず、外箱から

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アスペクト比4:3であることをしっかり強調してます。
ただ、名前はもう少しどうにかならなかったのかなぁと…
あと、外箱が分厚いです。
でも、内容物はタブレット本体、USBケーブル、充電器、特典の紹介くらいです。

次にタブレット本体の外観です。

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色はシルバーで金属みたいに見えますが、プラスチックです。
また、充電端子もmicro USB、スピーカーもモノラルです。
値段が値段ですし、外箱に電子コミックが読みやすいと謳ってるので仕方ないですね。
ただ、今どきのタブレットでは見なくなった、HDMI端子が付いてます。


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せっかくですので、所持してるタブレットと比較してみました。
左から順に、Likebook Mars(電子ペーパー搭載かつアスペクト比4:3)、Galaxy Tab A 8 with S Pen(2019)、YMR8-DSです。
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4:3アスペクト比である、Likebook Mars、YMR8-DSはアスペクト比16:10であるGalaxy Tab A 8 with S Pen(2019)より、上下の余白がありません。左右に少し余白があるくらいですが、ほとんど気になりません。
また、Likebook Marsは電子ペーパーであるため、画像が多い書籍には不向きです。
ですので、電子書籍のものによっては、YMR8-DSの方が良いかもしれないですね。
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参考にテキストメイン(こちらは、青空文庫の人間失格)だと、圧倒的にLikebook Marsが読みやすいです。
ですので、雑誌や電子コミックを読まず、ライトノベル等の小説を主に読む方は、数千円足して電子書籍専用リーダー(Kindle Paper WhiteやKobo Clara HD)を買うことをオススメします。
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写真では、分かりづらいと思いますが近くで見るとドットが見えるくらい荒いです。
7.85インチで、XGA(1024×768)ですので、163ppiです。
これは、無印Kindleと同じくらいです。
また、300ppi以上だと目視ではドットが確認できないと言われてます。
8インチサイズだと、Full HD(もしくは、WUXGA)だとおおよそ280ppiになります。
(参考までに、Likebook Marsは、7.8インチの1872×1404で300ppi)

例えば、同じアスペクト比4:3タブレットのZenPad SやZenPad 3 8やKindle Paper Whiteを使ってたユーザーからすれば、少し物足りなく感じるかもしれません。
逆に、無印Kindle、Fire HD 8、Fire 7を使っていたユーザーなら特に気にならないと思います。

Fire HD 8やFire 7は、Fire OSというAndroidベースの独自OSの為、正規の方法ではGoogle Playが使えません。
逆に、電子書籍が目的かつGoogle Playが普通に使いたいのであれば、YMR8-DSは乗り換えには最適だと思います。
なので、Fire端末からの乗り換えやビュアー端末として割り切りたいユーザーの選択肢にはなると思います。


次回は、スペックやアプリの観点からレビューします。
(次で最終回です)

ドンキホーテの「情熱価格」ブランドより、電子コミック読みまくリーダー(長いため、以下型番であるYMR8-DSと書きます)が9月27日に発売されました。ニュース記事はこちら

早速(?)、池袋に行ったついでに買いに行きました。
9980円とタブレットにしては、かなり安価な部類に入りますが、
税抜きの為、消費税増税後に買いに行った為、約11000円です。

そのYMR8-DSが売ってるショーケースの中には、同じ「情熱価格」ブランドの2 in 1タブレットや何故か、Fire 7やFire HD 10、Kindle PaperWhite(ただ、形状からして現行機種ではありませんでした)、ポップが無かったので値段は不明ですが、恵安のタブレット(おそらくこれ)も売っていました。

値段だけ見れば、Fire 7一択になりますが、YMR8-DSが謳ってる白銀比に近い、アスペクト比4:3かつAnsroid 8(実際は、Go Edition)というのは売っていたこれだけです。

今更ですが、アスペクト比は、4:3はYMR8-DSが謳ってる電子コミックや電子書籍を読むのに適してます。ですので、Kindleや私が持ってるOYUE Likebook marsなんかは、4:3です。
逆に、アスペクト比16:9や16:10は、動画を見るのに適してます。
ですので、Fire HD 10はどちらかというと、Prime会員がPrime Videoを見るのに適していると言ってもいいと思います。
Dolby Atomdという音響機能も搭載してるくらいですし、尚更だと思います。

さて、そのYMR8-DSの関心なスペックですが、
  • OS:Android 8.1.0(Go Edition)
  • CPU:MT8163(Cortex-A53@1.3GHz×4)
  • ディスプレイ:7.85(1024×768)
  • RAM:1GB
  • ROM:16GB(micro SD 64GBまで対応)
  • Wi-Fi:802.11 b/g/n(ただし、実機触った限り5GHzも対応してるみたいです)
  • Buletooth:v4.0
  • インカメラ:200万画素
  • アウトカメラ:500万画素
  • 大きさ:195.7×137.2×9.1mm
  • 重さ:335g
  • バッテリー:3500mAh
  • 使用/充電時間:7時間/3時間
RAMは、同価格帯のFire HD 8(あちらは、1.5GB)に負けてます。

しかし、どうやらAndroid Go Editionは、
RAMは1GBが原則かつROMも最大16GBまで、更にHDやFWVGAなど低い解像度と制限があるみたいです。
Go Editionとはいえど、普通にGoogle Playは使えますし、Gmailなどの一部アプリがアプリの容量が削減され、通常版と違い一部制限がかかるくらいですので、
無理に、Go Editionじゃない普通のAndroidを搭載するよりは、初めから使える容量が増え、低スペックでもある程度サクサク動くので、悪くはないと思います。

問題は、Android Go Editionが搭載された端末が日本だとはるかに少ないのでアプリ側が対応していない場合がある可能性もありますね。
その点は、次の記事で実際に触った感じと共に紹介したいと思います。

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